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天井彫刻画始動!!

熊本県菊池市
廣現寺(こうげんじ)より有縁の方々へ

廣現寺本堂、天井彫刻画、いよいよ始動します。
廣現寺本堂は、明治10年に西南戦争で焼失した歴史があります。その焼失した本堂の天井には龍が描かれていたようです。浄土真宗のお寺では天井に龍を描くことは珍しく、もともと天台宗から改宗したなごりだと推察します。
今回は、これを復活させることが目的ですが、展望としては、これを活用し白龍伝説を持つ菊池市の観光場所として地域貢献をすること。廣現寺を広く認知していただき交流の輪を広げたいと考えています。
ただ、龍の天井画も天井彫刻も、全国にあり珍しいものではない為、今までにないことをやろうと!と業者さんや職人さんと意気投合しました。
時間をかけて考えだした結果、天井画と彫刻をミックスして作ることになりましたので天井彫刻画と命名(勝手に造語)
重量の問題や、彫刻に彩色をほどこす技術、絵と彫刻の融合。色々と難しいことは多いですが、今までの実績からできないことはないと強気になってくださり、原案もでき上がってきました。頼もしすぎます。
完成は、来年のいつか?(笑)ではありますが、また少しずつご報告できたらと思います。

※下記の写真は、龍の天井画と天井彫刻の参考写真です。ネットより引用してます。


浄土真宗本願寺派

慈雲山廣現寺

 

861-1331 熊本県菊池市隈府 1718-1

0968-25-4030

 

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