熊本県菊池市
廣現寺(こうげんじ)より有縁の方々へ
「キクロス様からの取材依頼」
先日、菊池市立図書館の職員様が作る図書館雑誌 KiCROSS TIMESの取材のご縁をいただきました。
KiCROSS(キクロス)は、菊池市生涯学習センターと図書館と公民館が 一体となった施設で、2017年11月25日にオープンし、日々、様々な催しが開催されています。
KiCROSS(キクロス)という言葉は、Kikuchi(菊池) + Cross(交流)が合成されたものらしく、ギリシャ語では「円」「環(わ)」「循環」という意味もあり、「さまざまな人・情報・文化が出会い、交わり、新たなものを生み出す」交流の結び目となるような施設でありたいという思いを込めているのだそうです。
そんな所から突然、私に連絡があり、最初、図書館の使い方が悪いとの注意かとドキドキしましたが(ちゃんとしてるつもりですよ笑)よくよくお聞きすると雑誌の取材をしたいとのことでした(ホッとした・・)
取材当日、廣現寺までお越しいただき、担当の澤田さんと栗原さんによる尋問がはじまりました。(冗談です。。)とても和やかな雰囲気の中で終始リードしていただきました。
テーマは「読む」ということで、主に3つのことを聞かれました。
●「お経」とは
●「お経」を読む時に気をつけていること
● 今まで読んだ本のなかで1冊紹介するなら
一つひとつに答えながら、脱線もしつつ、なんとか終了。
(これ、まとめるの大変だろうなぁ・・・)
それにしても、「読む」というテーマから、よくお坊さんに聞こうと思われたなと、逆に感動してしまいました。
最近では、「仏教は必要(大事)だけど、坊主はいらん」など、グサッとくる言葉を聞くこともありますが、まだまだ坊主にもスポットをあててくださる方がいてくださるんだと思うと、元気がでました。
雑誌、楽しみにしています。ありがとうございました。