熊本県菊池市
廣現寺(こうげんじ)より有縁の方々へ
龍でつなぐプロジェクト
「瓦の部 龍の造形瓦、経過報告①」
藤本鬼瓦さんが、設計図と図面では分かりにくいからと龍のイメージがわかるように、わざわざ龍の縮小版の造形瓦を作ってお寺まで持ってきてくださいました。
龍の躍動感とイブシの銀色が独特で、一目で心をつかまれました。
この縮小版の龍を作る工程をYouTubeにあげていらっしゃるので、龍の造形瓦に興味がある方は下の方にリンクを貼っておきますので、時間がある時にでもぜひ一度見ていただきたいなと思います。圧巻です!
実際に本堂の屋根に上がる龍の瓦は、イメージ写真にあるように、大棟の龍が一体約3m、下がり棟が一体約2m80cmになるとのこと。
台風や地震対策に、ハリと造形瓦を直接ボルトで固定するそうです。藤本鬼瓦さんが手がけられた熊本城のちゃちほこの設置の仕方と同じになるとのことで安心感が増します。
遠くから見ても、龍とわかるくらい大きいものになります。今から実際、作っていく過程を工場にお邪魔しながら、工程をご報告できたらと思います。
完成は来年の中旬を予定しております★
YouTubeリンク 龍の造形瓦制作過程