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熊本教区仏婦連盟 夏の一日研修会

熊本県菊池市

廣現寺(こうげんじ)より有縁の方々へ

 

廣現寺仏教婦人会役員の松岡さんと、熊本市藤崎宮の近くにあります熊本別院に行ってまいりました。

 

久しぶりの開催で参加者もたくさんいらしてて、活気がありました。

 

ご講師は、中川清昭先生をお招きしての講演で、「恵信尼さまのお手紙から」~恵信尼さまの日は平和の日~をテーマにお話をしてくださいました。

 

大正10年に本願寺において発見された10通にものぼるお手紙は、恵信尼さまから末娘にあたる覚信尼さまに宛てたもので、そこには夫の親鸞さまの事も書かれており、当時、存在が疑われていた親鸞さまの実在証明にもなったということでした。

 

その10通目の最後に「わが身は ごくらくへただいままいり候はむずれ なにごとも くらからず候はんずれ」(※私は今すぐ極楽へいくでしょう。極楽は暗くない。すべて明らかな所だということがわかりますよ。)と書かれており、最晩年の恵信尼さまの浄土観が示されている。

 

10通目の日付が旧暦の3月12日(新暦4月25日前後)であった為、この日を「恵信尼さまの日」と定めたそうです。

また、昭和38年の仏教婦人会総連盟総会に於いて「恵信尼公顕彰運動」が事業として採択され、その事業の一環として、昭和61年に国連が「国際平和年」と定めた年に仏教婦人としても平和への取り組みを一歩踏み出そうということで、「恵信尼さまの日」を「平和の日」としても定め、ユニセフへの献金などをはじめ様々な平和活動をすることになったことをお話してくださいました。

 

平和を考えるにあたり、最近、特に言われるようになった「多様性」の話になり、個性を認め、自分と異なる人であってもお互いに尊重できるような社会が、本当に多様性のある社会であって、「私が私で良かったといえるものを目指していきたいですね」と閉められる。

 

最後に役員の松岡さんと談笑し、今日の日を喜びあったことでした。合掌


浄土真宗本願寺派

慈雲山廣現寺

 

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